Game Mediation

PCゲーム、3DCG、哲学など

The Darkness 2 再レビュー

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今回は一度クリアした作品をある程度やりこんでからの

再レビューをさせていただきます。

主なレビューはでこちら

意見が変わったところ、または強調したいところだけだけピックアップ

※グロ注意

ゲームプレイ

1周目でのライトを持つ敵は確かにうんざりだったが

2周目のNEW GAME+(能力が引き継がれる)では

難易度ハードでさえ障害に感じず蹴散らせて行けた。

元々は無双する為のモードとはいえ簡単にしすぎだと感じた。

難易度ノーマルのラスボスは中々戦略を立てながら挑んだが、

2周目はなにも考えずにあっさりと倒せてしまった。

せめて難易度ハードは説明通りにしてほしかった。

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選択肢から見て大衆向けのように思える、

普通の人はこんなグロゲーしません!

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NEW GAME+を一度クリアした後からチャプターが

選べるようになるのだがこれが酷い!

いきなり武器も持たせずに戦場に放り投げられる。

場面が場面ならまったく進めなくなるところもあるだろう。

こういう致命的なミスはいただけない、

さて2周目をプレイしていて気づいたのだが自分は

“ストーリー”と“グロ”を見るためにプレイをしてた。

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もしこれが規制され斬っているのに手足は飛ばず

血は出ない、そうなっていたら私は即刻このゲームをやめていた。

私は別段グロテスクな表現が好きだということはない。

ストレートに表現するなら“芸術的なグロ”

コミック調のグラフィックによってただの死体も

どんな攻撃を与えたかによって色づけされる

芸術品となるのだ

ミュージック

意識してきくとやはりその場面場面での適切な音楽が使われていた。

特にエンディングでは品のいい舞台のような雰囲気で心地よかった。

総評

少し粗が目立ったがこのスタンスのまま続編に

望んでほしいというくらい完成された作品。

過剰なグロも趣味が悪いとは思えない。

そのくらい上質な作品、ぜひ1度プレイすべき。

再レビュー総スコア 80/100

ではまた~