Game Mediation

PCゲーム、3DCG、哲学など

Section 8 Prejudiceをプレイ! ワイワイ系マルチ?

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過疎過疎言われていましたがセールが来たので買わざるをえませんでした。Steamerは辛いよ。

案の定過疎しているだろうと勝手に決め付けて起動すると予想外のシングルプレイがあったので

こっちからプレイしてみました。マルチのイメージが強すぎた。

舞台は滅亡後の地球(少なくとも序盤は)。地球と植民惑星の抗争を描いている。

2つの勢力は共に高い技術力を有しており画像のようなスーツを着用して戦う。

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敵と味方のスーツの違いが色だけだったりとマルチメインを匂わせる手抜き

実はここら辺がこの作品が犯したミスの1つだと考える。

深刻な過疎化は知名度が低いということがかなり大きな原因となっていると考える。

このBFシリーズやCODシリーズなどがマルチプレイを独占している状況では

作りこんだシングルプレイで知名度を上げるしかないのです。

敵は全員スーツを着用しており体力と別にシールドがある。

ヘッドショットしてもダメージは変わらず大味な作り。

難易度はノーマルでプレイしているがよほど前線に出て戦わない限り死ぬことはないヌルゲー。

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ちなみにこの昇順はスナイパーライフルではなくアサルトライフルです。大雑把にも程がある。

ステージの外観はかなり好み。建物内などはスカスカすぎて密度はゼロに近い。

また左下のマップの赤い部分に入ると“戻らないと殺すぞ”というアナウンスが流れ

移動できる範囲が極めて狭い。広いステージという要素の利点を活かすどころか殺してしまっている。

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日本のアニメに万能BGMというものが存在するのと同様洋ゲーにも万能落ち、

いわゆる“爆発落ち”です。安易に使えて違和感もなく変な伏線も一気に洗い流せます。

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最近の作品ではC4を貼り付けるというシュチュエーションが多い気がします。

マルチでも使い回しのシステムだがかなり新鮮。指定した場所に物資が投下される。

しかし使われる場面がかなり限られており今のところ自由にセントリーガンを設置

ということはできない。シングルはガチガチの一本道仕様。

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時限式のイベント(戦闘)が異様に多く正直めんどくさいものが大半を占める。

とくに敵の攻撃を凌ぐのは敵のAIの低さが伺われた。プレイヤーを狙うと周りが見えなくなり

他の味方に背中を撃たれまくる。その場でピョンピョンジャンプしてるだけで勝手に死んでいく。

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秘密をしゃべろうとした味方をボス的な敵がスナイプ。ベタすぎるだろ。

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といった感じで今回はここまで、書いてみて思ったのがシングルの品質が非常に悪いこと。

プレイ中はあまり細かいこと考えずにする単純なタチなので全く気づかなった。

マルチについてはとりあえずマッチングは可能で30人ほど集まった。おそらくセールの影響だろう。

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そこまで熱中する要素もなく一方的な展開が続きます。マルチも大したことなかったという酷いパターン。

特に仲間と協力することもなく試合が終わった。これは人が集まったとしても続かない理由がよくわかった。

再び起動する日は来るのか…

ではまた~