前作はフレさんのブログでメタメタにされてるのでそちらでどうぞ。
ロシアのデベロッパーが作る美少女クソゲー…のはずだったんですが思いの外面白かったので書きます。
日本語吹き替えが人気声優の釘宮さんということでくぎゅうブレードという愛称も、
吹き替えには主人公のアユミだけでなく全体として尋常ではないほど力が入っている。
前作はARPG色が強かった(と思う)のに対し今作のアクションは非常に爽快に動き
移動時とカメラワークの悪さ以外でストレスを感じることはありません。
攻撃は双剣での攻撃とキック(蹴り上げ)の2種類、コンボもつながりやすく空中にも繋げられ。
武器は道中の宝箱から得ることができ見た目は変わるもののモーションなどが変化しないのは寂しい。
新作ということで銃も導入してみたようですが…これが DMC>くぎゅうブレード>一般的なTPS
という中途半端な立ち位置でコンボに繋げられるかと言うとそうではないし、だからといって
銃をメインで戦えるかと言うと火力が足りない、特定の敵にしか使えない練り足らない要素でした。
リロードには時間がかかりますが弾が装填された時点で双剣に持ち替えればモーションは省けます。
ボス戦は説明不足と思わせぶりで戦闘には全く関係がない仕掛けのせいで初見では
必要以上に時間がかかってしまいます。この敵は先に両肩についている砲台を破壊する必要があります。
ただ的がでかいので攻撃を素早く回避してからのメッタ打ちは非常に爽快。
そして今作のテーマとなっている時を操る能力ですが、過去の自分の行動をそのままトレースした
分身(人数制限は多分ない)を出現させパズルを解いたり敵を袋叩きにできます。
これが中々面白く発動中は現在の自分は敵に認識されることもないので、もうやりたい放題です。
傍から見ればチート能力ですがこの作品自体の難易度がそんなに高くないのであまり気にならない。
今気づきましたが左上にゲージがありますね、好き放題使っても切れなかったので気にしないでよさそう。
ストーリーについてですがトレジャーハンターであるアユミは異世界へ財宝を探しに旅立ちします。
そこで同じ世界から来て帰りたがっている人間に会います。人間は進みたいアユミを妨げるのいですが
5分前まで普通に話していた人間たちを邪魔だからという理由で殺してしまいます。
イヤ…イヤイヤイヤ…流石に物語のキャラクター達も突っ込んでいましたが
戦いが続いていて狂ってしまったんだろうなんかじゃ納得できないわけですよ。
これがロシアン思想…、近づかんとこ…
やはり釘宮さんは良いですね、役の幅が広いことに驚きました(すっとぼけ)
ゲームについては伝えたいことは動画に撮ったのでそっちでどうぞ。
ではまた~
合わせて視聴たい