Game Sparkより今月1日から15日にかけて実施されることが発表されていた倒産するTHQ資産の2度目のオークションですが、本日早朝よりこのオークションの結果がTHQのプレスリリースによって発表。『Red Faction』や『Darksiders』などの主要フランチャイズ含む大量の資産をNordic Gamesが買い取ったことが明らかとなりました。
今回Nordicは『Darksiders』や『Red Faction』、『MX vs. ATV』、更には『Destroy All Humans!』や『Summoner』などの所有ソフトウェア、『Marvel Super Hero Squad』や『Supreme Commander』といった権利ソフトウェアほぼ全ての権利を合計490万ドル(1ドル=100円として約4億9千万円)で取得したとのこと。なおNordic Gamesは『Painkiller: Resurrection』やPC版『Alan Wake』などのパブリッシングを担当している会社。
またこれに加え『Borderlands 2』で知られるGearbox Softwareが『Homeworld』フランチャイズの権利を135万ドルにて取得。
さらに『Terrarria』などのパブリッシングで知られる505 Gamesが30万ドルにて『Drawn to Life』と『Drawn to Life: The Next Chapter』の権利を取得しています。
総額655万ドルにて動いたTHQのこれらの資産の売却は5月13日付けて完了するとTHQは伝えています。
少し前にRed Factionのチームが作りたいけど作れねえ…やるせねえ…
みたいなことを言ってて完全に終わったと思っていたから嬉しいです。
同じチームで作るとは考えきれませんがGuerrillaに戻ってくれれば嬉しいです。
以前からこんな自分勝手な主張をしていますがGuerrillaもArmageddon同様に
赤字作品だったんですね。普通のTPSになりそうですな…。
それと買取先のNordic Gamesの主要な作品はPainkillerシリーズやGothicシリーズなどの
自分としてはあまりパッとしない作品ばかりです。
とりあえず売り残れて消えていくことは無くなったようで良かったです。
Red Faction新作待ってます。
ではまた~