Game Mediation

PCゲーム、3DCG、哲学など

Hydrophobia: Prophecyをプレイ! 水!水、水…

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2011年に発売された笑えるほど認知度が低いTPS。最近の作品の割にはメニューやゲームプレイ

といった細かい箇所がが古臭い。やたら水の動きにこだわっている。

なぜか日本語に対応しており操作方法やオプションを見るときには非常に助かりましたが

かなり不自然な訳…というかエキサイトな翻訳ですね。

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主人公はエンジニアのケイト。劣化ララクラフトで名が通る。

どうやら施設が人口を減らして秩序を守るという思想の過激派のテロリストの襲撃を受けたようだ。

ボスと思われる傷だらけの顔の女性がテレビの前で堂々と主張を述べる。

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日本だと多分こんな感じになる。

銃を手に入れるまで(Act2から)が無駄に長くここで投げてしまう人は多いだろう。

だからといって銃を手に入れてもやることはあまり変わらずTPS部分は雑さが目立つ。

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売りの水の動きは素晴らしくガラスを撃って破ると中の水が流れてくる表現などかなり好き。

MAVIというフィルターを通せば通常では見えない暗号を発見したり

遠く離れた機械をハッキングしたりできる。これを使えばほぼ迷うことなくゲームを進めることができる。

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謎解き要素も微妙にあるがこれのせいで一瞬で解けてしまい全く面白くない。

シュチュエーションを変えようと試みているのは感じるが結局、水浸しで機械だらけの場所へ行ってしまう。

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とりあえず超能力を手に入れるまで頑張ってみようかな。一般的にはクソゲー扱い。買い。

ではまた~