作業BGMとして初代Bioshock詰め合わせを聴いていると無性にプレイしたくなりましたので
多くの問題をどうにか解決して日本語化までこぎつけたので自分が行った作業を紹介。
まず自分の環境で現れた症状は以下の通り
・起動しない
・飛行機が不時着する場面から音が出ない
・解像度を変更すると音が途切れ途切れになりクラッシュする
・字幕が全て文字化け
・SSが撮れない、右下にSteamのマークが出続ける
というものでした、まず起動について。
\BioShock\Builds\Release\Default.iniを開き、[Engine.Engine]を以下に書き換えます。
AudioDevice=FMODAudio.FMODAudioSubsystem
AudioDevice=D3DDrv.D3DAudioDevice
後の作業で戻すので元の文字列はメモ帳にでも保存しておいてください。
ついでに\BioShock\Builds\ReleaseにあるBioshock.exeを右クリックで
プロパティを開き互換性の項目にて“互換モードでこのプログラムを実行する”にチェック。
自分の場合は“Windows XP(Service Pack 3)”を選択しました。これで起動はおk
次に音についてですが各所で言われている通り“コントロールパネル”を開き
“オーディオとデバイス”“サウンド”と進んでいきさらに“録音”の項目を開きます。
ここでステレオミキサーの項目が有効になっていれば問題ナシ、緑の印がついていなければ
無効になっているので右クリックから有効を選択しましょう。
この作業が終わり次第さっき起動作業にて変更した文字列を最初の状態に戻しておきましょう。
やっちまった方のために一応貼っておきましょう。
AudioDevice=FMODAudio.FMODAudioSubsystem
AudioDevice_Xenon=FMODAudio.FMODAudioSubsystem
解像度変更については一度Windowモードに変更してそのまま変更したい解像度を選択。
次にWindowモードを解除すればクラッシュすることなく解像度を変更できます。
次に日本語化MODについて、作者様のページのリンクは意図的に切られておりDLできませんので
ミラーであるこちらからDLしてください。内容は+になっており従来必要である
日本語化パッチ、翻訳テキストデータが既に入っております。
成功すればこんな感じに、オプションでsubtitleの欄にチェックするのをお忘れずに
スパイクによる吹き替えのCS版も良かったですが、このMODも雰囲気にバッチリ
マッチしており初めての方もCSからの方も充分に楽しめる出来となっております。
公式の公開が切られたのは説明が書いているのにも関わらず作者様のことを考えずに
質問ばかりを投げつけ、それに憤慨し断ち切ろうとした作者様の当然の反応でした。
このようなことが今後無いように意識して行動する必要がありますね…
ではまた~