最近はめっきりカード対応の作品とBO2ばっかりでやになっちゃいますね。と言いたいところですが
この作品は自分にとってはかなり意外な存在になりました。
やろうと思わない作品をプレイしようと思えるいい機会かも。(そもそも買うのがおかしいが)
作品は有志の方により日本語化されていおり、かなり遊びやすく雰囲気が伝わる丁寧な訳。
物語は前作Trineの主人公3人の簡単な操作チュートリアルから始まる。
一人は魔法使い、オブジェクトを持ち上げたり四角を描くことで魔法の箱を出現させることができる。
一人は戦士。素早い攻撃の剣、重い一撃を食らわすハンマー、攻撃から身を守る盾を装備するいわば戦闘訳。
そして一人は盗賊。遠距離の敵を撃ち抜く弓矢とオブジェクトにぶら下がる縄を持つ。
この3人のキャラクターをプレイヤーは状況に応じて切り替えて操作する。COOPもあるんですよねえ…(チラッ
プレイは戦闘ばかりに偏らずユニークな謎解きも豊富に用意されている。
3分経ってその謎が解けずにいたらほとんど答えのようなヒントを天の声が教えてくる。
SSでは本当に伝わりづらいのですがこの作品のグラフィックは俗に言う綺麗
(テクスチャが細かいだとか光がどうだとか)とは全く別の“幻想的な綺麗さ”が漂っており優美なBGMも
合わせてプレイしていて非常に気持ちがいい。ここまで気持ちが安らぐ作品は
さわるメイドインワリオのスタート画面以来だ。あのアシュリーの歌が好きで…
少し話がそれましたがこの作品は子供の頃に覚えていたあのワクワク感・冒険感をくすぐる
要素がいっぱいにつまってるような気がしてなりません。昨今のFPSで疲れた方に特におすすめしたい作品。
まあ本当はBioshock Infiniteの最初の教会で聴けるAmazing Graceが一番落ち着くんですが
ではまた~