Game Mediation

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F.E.A.R.をプレイ!3 真夏の夜の…

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夏にはホラーが憑き物()ということでホラーFPSF.E.A.R.”ゾッとするSSを入混ぜて書いていきます。

だいぶ前からプレイしているのでチャプターも9と多分終盤にさしっ掛かっています。

何度も死んでいるとはいえプレイ時間は9.7時間、結構なボリュームです。

戦闘に関しては以前述べたように難易度ノーマルでも油断する大ダメージを受けるという

緊張感の中にある文字通りブッ飛んだ爽快感が光ります、オブジェクトも

破片を撒き散らしたりと臨場感を煽ってくれます、武器は敵を一瞬で骨にしたりセミオートRPG

だったりと個性はあったが数はもう少しあってくれてもよかった。

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しかし、いかに楽しい戦闘でも飽きと単調さが出てくるというもの。

終盤に入ってからは敵の数がやたら増え、アイテムも多く置いてありゴリ押しで

進めと言っているようなバランスはいかがなものか。

敵は瞬間移動忍者から無人未来兵器など若干世界観と合っていないと感じたが

出てくるのは数えるほどしかなくちょとしたアクセントと未知への恐怖を演出できていた。

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ただこの無人兵器は視野がかなり狭く一方的に壊せることもあったのはマイナスポイント。

このどでかい初代アイアンマンのようなロボットの倒し方は正に“物理で殴れ”

出現とともにスローモーションが始まりグレネードを投げまくるだけ。

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体力が多い敵との戦い方は全てこんな感じで最初は爽快感があるが途中で爆発にも飽きてくる

定番の謎空間、突然周りの風景が変わったかと思うと愛しのアルマちゃんが佇んでいるのが見える。

この演出の中でも亡霊のようなものが攻撃してくるがしっかり対処しないと大きなダメージを受ける。

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あと恐怖画像はこれや、これ、それにこんなのやこんな感じのやこんなの

とまあBGMや効果音、ポルターガイスト演出によって見事にビビリながらもなんとか進んでいます。

これだけホラー耐性がないとAmnesiaとか起動もできないんだろうなあ。

この作品も今年の夏にはクリアしたいと思うのですがいかんせんネタバレしていて…

ではまた~