走り方が可愛いデブを追いかけて数インターバル、物語もやっと終わりを迎えました。
どうせならもっと早めに武器の種類を増やしてもらいたかったり戦闘がだれる前に
終わらせて欲しかったですが充分に楽しめた作品でした。クリア時間は11時間、撮ったSSは246枚
懐かしの金網、プレイ当初は背景としか見ていませんでしたが今や立派な抜け道です。
古い作品は重要なオブジェクトがとても簡潔に描かれているのですぐに積んでしまう・
この作品、発売からかなり経っているのにも関わらずグラフィックは古く感じない。
近寄って見ればよく分かりますがテクスチャの細かさが半端ではない。特に消化器
銃の威力を表現する欠損表現などもとても魅力的、スローモーション中にはありえないほど
ぶっ飛び弾丸の如く天井に叩きつけられたりします、Skyrimの巨人の攻撃並み。
容赦ないグロテスク表現はどこか気持ちいい、ショットガンを至近距離で
撃つと破片しか残らないのは流石に大げさすぎて笑った
インターバル10では今までと違い景色とゲームプレイが大きく変わった、
ちなみにここに入るときにどうしてもゲームが落ちることがあったので調べてみると
解像度を変えればいいとのこと、解像度を変えた後に進めない箇所を進めて戻せば良い。
物語も確信にせまりアルマたんの実態が見えてきました、驚愕の真実がデータや兵士を操る
フェッテルの口から明かされていきます、いやあまさかあれがあれだったとは…
制御が効かなくなり恨みのまま過去の関係者を惨殺してゆく。
このあたりはぬ~べ~の不気味ちゃんを彷彿とさせる、ああ怖くなってきた。
海外の作品にも関わらず日本っぽい怖さだが私生活には支障をきたさない不思議。
おしとやかなエンディングを迎えるはずもなく核級の爆発エンド、さすがやでえ…
物語の流れも“もう全部ぶっ壊しちまおうぜ”みたいな流れで相変わらずすぎる。
エンディングに関しては最後に(日本語化された文章ですが)
“このゲームの中で死傷したデルタフォースの隊員の中に実在の人物はいません”と出たのと
“このゲームをウェン=チー・リーに捧げます”と出たのは気になった。
Twitterでは開発中に死んだ人の名前ではないかという意見が多かったです。
検索しても真相は見当たらずゲームよりそっちのほうが気になるってます。
後半ダレたとはいえ良い作品でした、適度に怖く戦闘はいままでやったFPSの中でも
1,2を争う楽しさでした。さて続編はどうなっているのやら…
ではまた~