現在Humble Bundleで販売しているHumble Indie Bundle 9で入手した今作、
名前はよく聞くのですが評価は愚かはっきりとしたジャンルも知らずに取り敢えずプレイしてみました。
ジャンルは多分オープンワールドアクションといった感じ。
オープニングの挑戦的な実写トレイラーで心をガッチリと掴まれてしまった。
あらすじというか導入部を説明すると主人公であるエディ・リグスはロックに憧れるがクッソダサイのに
人気なロックバンドの雑用係として虐げられていた。エディはライブでのアクシデントでバンドメンバーを
身を挺して守るが瀕死に陥る。そんな中エディのペンダントに血が流れ化け物(の形をしたステージ)
が突如動き出し周りの人間を虐殺し出す、ここでゴア表現の有無を聞かれる、なんと親切。
エディが目を覚ますとそこは見たこともない異世界、目的はノリが軽すぎてわかりません。
ちなみにゴア表現の有無が聞かれた後のシーンがこれ、聞かなくてもいいんじゃないでしょうかねえ…
戦闘は今のところ斧による近接攻撃とギターによる雷遠距離攻撃、箱コンに対応しているのは
いいが操作説明がいくらやってもキーボード&マウス表示なのは本当にまいった。
ドッジやガードもあるが序盤はアクション性は高いとは言えない、これから技も増えていくが
この作品で注目するべき要素は主人公のアクション性ではなく場面によって変わる要素にあると言える。
それは例えば車を使ってのボス戦であったり仲間に指示をして進んでいくRTS要素だったりする。
ちなみにこの作品はジャック・ブラック、ティム・シェーファー、モーターヘッドのレミー・キルミスター、
ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォード、オジー・オズボーン、ロッキー・ホラー・ショーの
ティム・カリーなど多くの有名歌手が多く関わっており世界観が何かとロックにへ繋がっている。
が自分はメタリカぐらいしか嗜んでいないのでよくわからないネタがたくさん、画像はヘッドバンギングする人達
先ほど述べたように基本的にはオープンワールド、敵対するモンスターがそこらじゅうで戯れている。
モンスター帯は種で争うが力関係がはっきりしているので見ていても微妙。
この広大な世界での移動手段は先ほど挙げた車ですがこれを呼び出す方法が少し変わっている。
音ゲーよろしくのシステムをその場で行い成功すると車が出現する、特に難しくはない。
ついでに言うと乗車中についているラジオの曲が素晴らしい、おそらく関わったアーティスト達のもの
他にも近くの人物を味方にしてRTS先頭にしたり必殺技的なものを発動(音ゲー中は攻撃される)したりと
意外と相性のいいシステムだったりする、いちいちテンションを上げてくるのがまたいい。
と、まあ2時間しかプレイしていないのにゲームプレイが濃いせいか長くなってしまった。
世界観など他の作品にないものが散りばめられておりかなり新鮮、今なら1$、ぜひ買っておきたい
ではまた~