HDDの空き容量が300GBを切ったということで勝手にアンインスコ大会を開いていると
見慣れないViscera Cleanup Detail Shadow Warriorなるゲームを発見、
どうやらShadow Warriorに付いてきたフリーのゲームのようです。
容量確保をそっちのけにして遊んできましたがどこまでも空虚な作品だったのでご紹介。
舞台はShadow Warriorの主人公ロー・ワンが最初のステージでヤクザ達を皆殺しにしたステージ。
主人公はその死体の清掃員のようです、以前これと同じコンセプトで舞台が宇宙船みたいなのが
あった気がしますが完全にこれと関係があるようですね。
主人公の装備は床や壁に飛び散った血を拭き取るモップ、死体やゴミの位置を感知するレーダー、
オブジェクトを運ぶ手の三つ、ジャンプ可能、ダッシュ不可とアクション性は皆無。
そこらじゅうに転がっている臓器や身体の一部を床に落としてしまうと血の跡がグチャアと広がり
踏んでしまった場合は足跡もしばらく付いてしまう、さらにモップが吸収できる
血の量も決まっており一定量吸収すると逆に周囲を汚すことになる。
そこでバケツの水でモップを回収するわけですうが
そのモップに水を付けるときに誤ってバケツをこぼしてしまうと、また溜まっていた血が
床にこびりつくという何ともイライラさせられる。
全てのオブジェクトは燃やすことで消し去ることができる、オブジェクトを入れて持っていく箱も
あるが物理演算が極端すぎてすぐに飛んでいって床を汚すことになるので手で持っていったほうが早い。
正直やることはモップで血の跡を拭いて人体を踏まないように・動かさないように
オブジェクトを燃やすだけ、単純極まりない。刺激的(迷惑)なネタがいくつか
盛り込まれていてニンマリしてしまうこともあるが…
After
ひとつの部屋をきれいにした時の達成感はありますがあと同じような部屋を二部屋なんて無理です。
実績が2つあるようですが精神的にきつかったので終了、一つの部屋に1時間かかった
なにかもっと効率的に出来る方法がありそうですが私はここでギブ、清掃員の愚痴は良かったです
ではまた~