以前から日本語化自体はあったもののやり方がサッパリだったのですが今回思いつきで検索してみると
方法を分かりやすく説明してくれていたので起動確認ついでにプレイもしてきました。
どうせならと能力を引き継いでプレイするNew Game+の最高難易度で2週目始めました。
アクティはこんな素晴らしい中二病御用達IPを捨てる気なのか…
日本語化データは最新の2.2verを使用しましたがところどころ文字が抜けていたり。当然意図されたことでは
ないですが一文字抜けていても勝手に推測して読める日本語はすごいなあ、と。何語でもできそうだけども。
日本語化の手順はなぜ昔諦めてしまったのか分からないくらい簡単だった、read meに
全部書いてあるんだよなあ…、この作品は箱庭系の中では珍しくムービーが多く作りこまれているので助かる。
やはりフィーリングでは細かい箇所の理解は難しかった、ヘラーの機械オンチやアレックスとの関係
果てには人間側のゲスさも全く把握できていなかった、割と序盤にとても大切なことを言われていた。
プレイヤーが任意のタイミングで挑戦できるサブミッションにも物語の伏線や背景が隠れていて
とても面白い、逆に主人公のヘラーについてはあまり言及されていなくて残念。
最高難易度で始めましたがすでに能力値がMaxに近いので大型ミュータントに気をつければ死ぬことは
ほぼない、それにしてもこの世界の住人は老いぼれ爺さんがいきなり何十メートルものジャンプをして
滑空しているのを見てもどうも思わないらしい。主人公の圧倒的パワーに対して薄いリアクションを
取られてしまうと、どうにも萎えてしまう。弾丸跳ね返されるのに撃ちまくるのもどうかと
発売前の不安要素だったステルスは傍から見れば陳腐で雑な要素ですが個人的には突然ひじきまみれになった
仲間にうろたえる軍人たちをよそに一人さっそうと歩き去るという中二の雰囲気を満喫しています。
Infamous Second Sonのように主人公は交代したものの1つ1つの要素を丁寧に整えたという印象の
Prototype 2、絶賛おま国中ですが機会があったらプレイしてもらいたい。
ではまた~