Game Mediation

PCゲーム、3DCG、哲学など

過去のE3映像愛好記

友達になってから8年目になるネット友達とのVCにおいて「昔のE3映像見るの楽しくね?」といった趣旨の会話で盛り上がった。今記事はその会話をもとにお気に入りのE3映像を紹介するものである。先に断っておくことが2つある。1つはここで挙げるE3映像は過去のものであるので製品として販売されたゲームをある程度知っておかないと面白さは半減すると思われること。もう一つはE3映像からの劣化を批判するものではない、という事だ。茶化しはするけど。

Rainbow Six Siege (2014)

E3トレイラーには夢が詰まっている。そんな本質を余すことなく伝えてくれる優れた映像。ところでこのゲームもうリリースされてるの?

Bioshock Infinite(2010)

僕がInfiniteに求めていたエリザベスとの共闘は正にこれだった。弾薬を補充するサポートではなく、雲の生成と雷による強力な攻撃、そこらの鉄をテレキネシスで武器として提供する血の気が多い戦友なのだ。なんてインタラクティブな戦闘なんだろう、と感動した。戦闘という単純な作業に帰されない双方向性が当時の僕には感じられた。

Infamous 2(2010)

最も好きなアクションゲームシリーズのうちの1つ。当時は死ぬほど興奮して何度もこのトレイラーを見たものです。本編では修正されましたが主人公コールの髪の毛がこの映像では存在している。他は横電気滑りが無くなったくらいで、本編と比べて変更はない。

加えて様々なアーティストによって演奏されている「The House of the Rising Sun」と共にコールの圧倒的(中二)な力に翻弄される街が描かれ、最後にコールが映し出されるこのトレイラーもお気に入りでした。

他に印象に残っているE3映像があれば、ぜひ挙げてください。ではまた。