Game Mediation

PCゲーム、3DCG、哲学など

映画 KICK ASS を見た

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TSUTAYAで借りてきて見ましたが、探す時にどうしてもあるはずの場所にないんですよ。

それでよく探したらR-15のコーナーにありましてさらに驚いたのが

TSUTAYAだけ!のマークがついていたことですね。

こんな素晴らしい作品はもっと世に出るべきなのに…(ブルーレイだけかもしんないけど)

あらすじ

コミックのスーパーヒーローに憧れるギーク

誰もヒーローになろうとしない事に疑問をもった彼は、自分で本物のヒーローになろうと

思い立ち、ネットで買ったスーツを着てヒーロー活動を開始する。

しかし、何のスーパーパワーも持っておらず、訓練もしていない彼は

あっさり暴漢に刺されて車に轢かれ、病院送りとなる。

そのときにスーツを隠す目的で裸になったためにゲイ疑惑が沸騰してしまい、

それをきっかけに学校一の美少女のケイティ(リンゼイ・フォンセカ)と接近する。

その後もヒーロー活動を続ける彼は、あるとき3人組に襲われていた男を救い、

その模様を撮影していた見物人から名前を尋ねられた際に、自らを”キック・アス”と名乗った。

動画はやがてYouTubeにアップされて話題を呼ぶ。

ある日、ケイティが麻薬の売人によって悩まされていることを知り、

デイヴはキック・アスに連絡するよう助言する。さっそく連絡を受けた彼はその売人がいる

アパートに乗り込んだが、多勢には敵わずピンチに陥る。そこへ自身と同じように

ヒーローコスチュームを着た少女ヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツが現れ、

瞬く間に売人たちを殺してゆき、さらには彼女の父の

ビッグ・ダディ(ニコラス・ケイジも登場する。

ダディは、自分を陥れ、妻を自殺に追い込んだ犯罪組織を壊滅させるため、

娘のミンディに戦闘技術を叩きこみ、親子でヒーローとして活動しながらダミコの配下の

売人たちを次々に殺していたのだ。

そして後日、売人たちを全滅させたのはキック・アスであると

勘違いしたダミコは、部下に彼を殺すよう命じる。

さてこの映画の魅力は、なんといってもクロエ・グレース・モレッツ演じるHIT GIRLでしょう。

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かなり激しくグロテスクなアクションを完璧にこなしています。

このキャラもブッ飛んでいて決め台詞は“このお○んこ野郎

(字は伏せてます)

またダディに誕生日プレゼントは何がいいか?と聞かれると

ベンチメイド モデル42 バタフラナイフが欲しいとか言っちゃう子です

ユニークなキャラクターやド派手なアクション、今年見た映画の中で一番楽しめる物でした。

見るときは吹き替えだと決め台詞が規制されてしまうので字幕がおすすめなのと

グロテスクな表現があるので苦手な方はご注意を。

このいわゆる子供HIT GIRL)が残酷な戦闘シーンを演じることに一時問題になりましたが、

そんなに倫理的に考えるような映画ではなく頭をカラッポにして見るような映画なので

そういうことはあまり気にしなくて良いかと。

ちなみにクロエちゃんのことをWikiで見ているとなんだか

最近発売されたDishonoredのエミリーちゃんの声優をやっていたそうな。

これは買うしかありませんな、声も可愛かったし

では最後に予告編をどうぞ ※グロ注意

2013年に2があるようですね、期待です!

ではまた~