西部劇ゲーと聞いてプレイしてみた今作、なぜか舞台は現代、主人公はFBIと予想外の展開に。
さっきちらっと見てみると世間の評価はかなり低いみたいですが自分は結構楽しんでいます。
いきなりカーチェイスからの銃撃戦が始まる、もっさり挙動というのは主にTPSの作品で
よく使われる言葉だと思いますがこの作品はFPSにも関わらずもっさり挙動だと感じました。
照準を覗くときに移動していたら移動していた方向に照準が連れたりジャンプが低く重かったりします。
お決まりですがなんで銃弾だけで車が爆発するんですかねー…、ガソリンを的確に破壊してるんですか
キャラクターは3人のFBIから選べ残りふたりはAIまたは協力プレイによって操作される。
当然人がいるわけではないので目の前に敵がいるのに遠くの敵を狙い続けるバカ2人と行動することに。
開発はUBIということでムービーはかなりのクオリティ、日本語化もないので会話シーンなどは
全て飛ばしているが相変わらずFuckの連続、昨日見たDie Hard last Daysもそんな感じ
ゲームプレイはステージ式のオープンワールド未満の自由度といった感じ。
つまり行動範囲は広いけど中身が全くない広い一本道ステージ、やり込み要素もCoD程度の収集要素のみ。
運転ルートもあらかじめ決まっているが目的地を示す白いアイコンがステージの色合いと
相性が最悪で全く見えなかった。プレイしやすさという点においてはやや配慮に欠ける。
敵を倒すごとに左上のゲージが溜まっていき100%に達すると任意のタイミングで
いわゆるバレットタイムを使用することができる。使用中はダメージを受けにくく
敵を一発で葬ることができて中々楽しいのだが発動時間が短すぎる印象を受ける。
レベル制を採用しているがステータスが向上することはなく武器がアンロックされるだけ。
そしてこの住民のスルースキルの高さである、お前の車カバーに使われてんだぞ!?
ガラス越しでも弾は通るのでFBIの特権ということか住民の車のガラスを割らせてもらっている。
バスケをしている連中の足元に銃弾を撃ち込んでも1分後には普通にバスケをしているという…
住民は完全に訓練されているな…、恐怖を感じないよう…
雑な箇所も多く見られる今作ですがなによりも戦闘が楽しいということで持ちこたえております。
今からやる人は過去作か最新作Call of Juarez Gunslingerがいいみたい
ではまた~