Game Mediation

PCゲーム、3DCG、哲学など

War Thunderをプレイ ミサイルなんぞ

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昨年の8月ごろにSteamに登場したF2P作品、飛行シミュと言っても想像するようなお堅い作品ではなく

第二次世界大戦時の各国の機体でドッグファイトが楽しめるといった内容となっています。

主なゲームモードの概要は敵の飛行機の破壊ではなく地上勢力を削ること、敵飛行機との交戦だけなら

単純で簡単なのですが地上勢力への攻撃は自分を敵の攻撃に晒す危険があるので中々に難しい。

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当然ですが舞台が第二次世界大戦ということで索敵&ミサイル発射という飽きられつつある現代戦のスタイル

とは異なり敵の方向から予測射撃をするというものになっています、永遠のゼロを読んだときにロックオン無しで

どうやって戦っていたのか、と考えていましたがやはりそのまま狙うの一点。

ゲームでもなかなか当たらないのに現実でこれをやっていた彼らは本当に優れた人材だったのですね。

部位ごとのダメージや加速、無理な旋回など多くのリアルに通ずる要素が機体と搭乗員を襲う。

片翼が破損すれば旋回が遅くなり破壊されればなすすべもなく地上に叩きつけられる。

無理な上下の旋回は搭乗員にGによる負担をかけることになる、慣れで随分変わっていきそうです。

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予測射撃が主とはいってもやはり直線になっての攻撃が最も有効なのでお互いに直線を意識してどちらの

機体もバラバラになるほどの空中衝突が少なくはありません。先に避けたほうが負けという対抗意識が試される。

F2Pということで課金機体も存在しますが基本的に性能に大きな差が出ることは無いと感じました。

代わりに愛しい機体へのペイントなどにはいくつかの制限が存在し少し息苦しい。

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しかし今までに体験したことがない機銃のみのドッグファイトは新鮮で読み合いが熱い想像以上に

よくできたゲームプレイが楽しめたので良しとしたいところです。絵面も海や山など美しいものが

揃っているのでオススメです。最後に死の一秒前ぶっかけで〆

ではまた~