Game Mediation

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Bioshock Infiniteをプレイ!3 エリザベスかーいー(直球)

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相変わらず何回も落ちています。アドバイスいただいてGeForce Experienceを使うと

設定を下げるどころか上げられ、ドライブのバージョンも最新(再インスコもした)でした。

打つ手がないのですがゲーム自体が楽しいので一応続いております。

※グロ、軽いネタバレ注意(極力避けていますが…)

武器もビガーも種類がだんだん充実していった。

前作のエレクトロボルトを思わせるビガー。専用のストアマシンにてアップグレードすることができ

LV2では当てた敵から他の敵に連鎖するようになる。LV3もあるのだがLV2の方が金額が高く

効果もLV2の方が大きい。先にLV3を購入することも可能。

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武器強化も通貨制になりかなり手軽に武器の強化を行えるようになった。

しかし前作のようなショットガンに電撃効果をつけたりという見た目的にも

アグレッシブな強化は今のところ見れない。

戦闘中に関わらず死亡するとエリザベスが凄く心配そうな顔で治療してくれる。

復活するとライフが一部回復(敵も同様)、所持金の一部を失うので注意。だそうだ。

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場面によっては戦闘が終わったことになり凄く悔しい気分になる。

なにがなんでもパリに行きたいエリザベス、ブッカーがこっそりニューヨークに指針を向けると

一瞬でそれを見抜き口論になる。ブッカーはあのレンチで殴られぴよぴよ状態に。

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エリザベスは本当に表情豊かですね。このように2人の関係は変わっていき

時にエリザベスを連れ戻すために一人で戦い、時に協力し合い物語は進んでいきます。

エリザベスはティアと呼ばれる別世界(パラレルワールド)への扉を開くことができる。

使用例としては必要だった人間が既に死んでしまっていた、そこにその人間がまだ生きている

別世界へ行くことによりその問題を解決するのだ。

しかしこの能力は問題がありいわゆるパラドックスという現象が起きる。

ティアを開く前に殺した兵士は別世界で自分が死んだことに気づき半ば亡者と化してしまうのだ

このあたりの演出には衝撃を受けた。この不気味な感覚を味わうと思わず顔が引きつってしまう。

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ブッカーがギターを弾きエリザベスが例のアメイジング・グレイスを歌うという隠しとも言えないギミック。

自分はこの演出が始まった時に“あの歌が聞けるのか”と心躍りますが実際は

とても聞いていられないほど語呂が合わない日本語で歌っていました。

別に下手だとは思いませんでしたがすごくがっかりしました。

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海外ドラマGleeみたいに役との差に違和感を覚えないというのが前提のキャストだったら

こんなことにはならかっただろうな…、日本語字幕いらないから英語音声でやりたいです。

戦闘については難度がなかなかに高くなりビッグダディ的存在のハンディマンも登場しましたが、

いまいち驚異ではない。やはり今作の戦闘テーマは“質より量”のようですね。

敵を深く掘り下げる気も毛頭ないようでただひとつの設定上のキャラが暴れまわり一瞬で主人公に殺される。

そんなものでいいのだろうか?この部分に関してはBioshockにあるまじきものだ。

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純粋なFPSというわけではないので当たり判定はかなり甘め。

スナイパーライフルにてスコープを覗かずにショットガンのごとく敵を粉砕することも可能。

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スコープの使用頻度は前作と比べてかなり多くなった。

戦いに巻き込まれ死んでいった市民をいたわり手の場所を整えたりバラを置いたりするエリザベス。

訳あって2度同じ戦闘をしたのだが2回目はこのような行動は起こさなかった。

決まった動きじゃないってところに驚いた。

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そしてエリザベスちゃん優しいのはいいと思うのだがこの体制でこのポーズさせるのはどうなんですかねえ…

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ではまた~