『コール オブ デューティシリーズ』(Call of Duty)は、戦争をテーマとした
ファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)である。
2003年に発売された『コール オブ デューティ』が大ヒットしたことで、続編が制作される
人気シリーズとなった。最新作は2012年発売の『コールオブデューティ ブラックオプス2』。
『3』までのシリーズ7作品で累計2000万本の売り上げを記録。『4』は全世界でPC版の数百万本を含む
1000万本以上を出荷し[1]、2007年で最も出荷されたゲームとなった[2]。また、
『MW3』は発売初日で400万ドル以上の売り上げを達成した[3]。 Wikiより
最近購入したCoD 4をプレイした後にB2をプレイすると大きな違和感を感じたのでメモ帳程度に
それぞれの特徴を並べていき考察していきたいと思います。主にマルチプレイについて
Call of Duty 4 Modern Warfare (以下CoD4)
◇発売日 2007年 年末
◇開発元 Infinity Ward(PS3,X Box 360,PC版)
◇売上本数 世界 1400万本
◇メタスコア 92点 ユーザースコア 8.5/10
◇時代背景 冷戦
Call of Duty Modern Warfare 3(以下MW3)
◇発売日 2011年 年末
◇開発元 Infinity Ward , Sledgehammer Games Raven Software
◇売上本数 約2000万本
◇メタスコア 78点 ユーザースコア 2.3/10
◇時代背景 第三次世界大戦
Call of Duty Black Ops 2(以下BO2)
◇発売日 2012年 年末
◇開発元 Treyarch
◇売上本数 初週1100万本以上
◇メタスコア 74 ユーザースコア 3.6/10
◇時代背景 冷戦時代と2025年の近未来
以上の情報から言えることは
・古いCoDファン(少なくともCoD4から)は昨今のCoDに満足をしていない。
・売上が年々増加していることより新規ファンが多く加入した。
・MW3とBO2のユーザースコアより開発は違えどCoDシリーズは同じ道を辿っている。
・ネタが無くなりトンデモ未来設定を採用するなど、戦場のリアルを謳っていたころの面影はない。
ここからは自分がプレイして感じたそれぞれの特徴など、ちなみにそれぞれのプレイ時間は(CS版含む)
CoD4(100時間以上)、BO(100時間以上)、MW3(50時間以上)、BO2(200時間以上)etc…
Call of Duty 4 Modern Warfare
◇立ち回り重視、エイム力はあまり必要がない印象
◇性質上環境音が少なく足音が大きい
◇壁が薄くたいていの壁障害物を貫通する
◇装備全般(キルストリーク含む)が非常にシンプルにまとまっている、悪く言えばカスタマイズ性は劣る
◇バランスの崩れた武器がない、スコアはプレイヤーの腕に大きく左右される
◇戦略的な篭もりが必要、ただずっと同じ場所にいては当然活躍できない
◇マップの完成度がシリーズ1
◇Modが使える、サーバーを建てることができ人口減少を抑える
Call of Duty Modern Warfare 3 割愛(忘れたorほぼ下に同じ)
◇エイム力重視、立ち回りもそれなりに
◇環境音が大幅に増加し足音が小さく聞き取りづらくなった
◇壁は厚いが武器をカスタマイズすれば抜くことができる、それでも抜けないものは多い
◇装備は非常にバラエティに富み様々なプレイスタイルを楽しむこちができる反面
バランスはお世辞にもまとまっているとは言えず一方的な試合になることもしばしばある
◇篭もりプレイは批判の対象になるが稼げる箇所は稼げる
◇マップの作りは過去作とは全く異なる ※後述
◇Modの使用は不可、サーバー建ても同じ
それではCoD4とBO2との比較です。
1,装備 ※ここでの装備はキルストリークを含みます
CoD4での装備はシンプル
利点 プレイヤー間の装備での差が小さくなりプレイヤーの腕で勝敗が決まる
欠点 プレイスタイルの多様性に乏しい(だからといって飽きが早いのかと言われればそういう訳ではないが)
B2での装備は多様で奇抜
利点 カスタマイズ性に非常に長け様々なプレイスタイルを楽しめる
欠点 実力だけでは埋められない差が発生する(装備の差=スコアの差 に繋がる)
2,プレイスタイル
CoD4でのプレイスタイルはサーチ&デストロイ、マップは索敵を推奨
利点 緊張感あるプレイが楽しめる、ただ隠れるだけでなく敵を発見した時の対応で結果は180度変わる
欠点 勝手の分からない初心者はリンチ必至、上達が難しい
BO2でのプレイスタイルはダッシュ&シュート、マップは意図的に敵を発見させる
利点 エイム力があるのなら超人的なプレイが可能、慣れていくにつれて立ち回りでもカバー可能
欠点 索敵は決まりきった箇所を覗くだけで済み後はエイムだ、と放り投げる、安全な場所からの射撃優遇
3,ゲーム自体のカスタマイズ性 ※PC版に限る
CoD4でのはModを使用できたりカスタマイズサーバーを建てれたりとカスタマイズ性は高い
利点 少人数鯖から大人数鯖、様々なルールなどを楽しめる、半永続的な人口
欠点 防止プログラムを導入しているのにも関わらずたびたび遭遇するチーター
BO2でのカスタマイズ性は皆無
利点 チーターはほぼいない
欠点 急激な人口減少に伴う作品自体の寿命の短さ
さて、とりあえず思いつくだけ書いてみましたが主にゲームプレイについて言うとしたら
強武器に強アタッチメントをつければ勝てる完全に別の作品に成り下がっていると言えるでしょう。
そしてこれからのCoDは“複雑化したシステムと中身の無いゲームプレイ”となると自分は考えます。
この記事は自分の考えと事実をまとめてCoD Ghostを購入するべきかを決めるために書きました。
開発はお馴染みのInfinity Ward、正直まだ決めかねています…
みなさんなにかご意見ありましたらどうぞよろしくお願いします。
ではまた~