B級臭をこれでもかと漂わせ早くもBundle入りしたアクションゲームMarlow Briggs、
試しに遊んでみると、掴みはまずまずだったので取り敢えず続けているとクリアしてしまいました。
クリア時間は5.7時間、撮ったSSはだいたい200枚。なんだかんだ言って撮りたくなるシーンが多かった。
恋人と旅行に来た主人公はタモさんみたいなボスが仕切る組織に突然変な棒をぶっ刺される。
なんだかんだで復活しついでに戦闘能力も授かる、連れ去られた恋人を取り戻す変な仮面との冒険が始まる
GOWに代表される場所によって変化する固定視点を採用していますがGOWのものほどは洗練されておらず
時には敵が見えない場所に行ってしまうことも、経験値となるアイテムの隠し方も下手に感じる。
戦闘に関しては性能の異なった4種類の武器、4種類のいわゆる必殺技、遠距離武器で構成され
なかなか派手で楽しいのですがバランスはお世辞にもいいとは言えません。
敵として登場するのは普通の人間兵士と質感が妙にリアルな虫たち…、本当に気持ち悪い。
時折導入されるミニゲームは爽快なものから必要性を問正しくなるようなストレスフルなものまで揃っている。
大抵は成功時に経験値が与えられるのですが普通にプレイしていればゲーム終了前には有り余るので
断念できるものは素直に諦めたほうがいいかも。アップグレードは威力が上がったりするだけですが
変化は特に感じられない。
数少ないボス戦と呼べるものは明らかに某作品を意識しています、どうせならこの作品はもっと
QTE(又はフィニッシュムーブ)を採用するべきだと感じました。GOWを意識した箇所はここ以外にも
パズル要素、壁伝いでの戦闘、回復システム、羽、QTE指示の位置(GOW3)と多く挙げられます。
雰囲気がアジアンなGOWと言ってしまってもあながち間違いではないかもしれません。
ラスボス戦はそれなりに力を入れていましたがアップグレードを全て終えた終盤にはビジュアルそのままで
固く攻撃力が強くなっただけの敵に飽き飽きし早く終わってし欲しいと感じていました。
ストーリーも予想通り過ぎて点数をつけるのなら70点といったところ、ただ謎のロケットを操作する
スタッフロールには驚かされました、アジアローカライズ担当の名前が明らかに日本人だったんですがそれは
Bundleはこちら、1ドルから
ではまた~