The Town of Light
実在した精神病棟をテーマにしたウォーキングシミュレーター。どこかおかしな人間を隔離する精神病院という施設の誕生と同時に「狂気」は生まれた。『狂気の歴史』でフーコーは狂人がいかに「作られた」のかを語る。当事者の目線で語られる精神病棟体験はこの考えをより実感として納得させる説得力を持つかもしれない。
Call of Duty Modern Warfare
これを書いているときは既に私たちはMW以後の世界に生きていますね。「テスターが泣いた」という公式からのアナウンスを一蹴していましたが実際にプレイしてみると何ら大げさな表現ではなかったことが分かります。ロンドンのミッションで市民が目の前で轢かれ、一つの物体のように宙に浮かんだときは寒気がしました。単なる物理エンジンによる数値化可能な挙動とは私には到底思えませんでした。鬼気迫る表現が今作には確かにあります
Celeste
横スクロールアクションゲーム。全てはこのゲームにたどり着くのではないかと思わされるほどあらゆる要素の水準が高い。どうにもならず、けれどなるようになるような雰囲気のストーリーも良い。チャプター2の夢の中のようなステージは全ての効果音が気持ちよく、繰り返しプレイしたくなる。
あとはR6Sなどプレイしています。怖いホラーゲーム知っていたら教えてください